最終更新:2026年7月
東京都教員採用試験について調べていると、 「単元指導計画を提出する必要があるのか」 「A3用紙なら折って持って行ってもよいのか」 と疑問に思う人がいるかもしれません。
このページを最初に公開した当時は、 東京都の第二次選考で単元指導計画を提出することを前提に、 用紙を折ってもよいかを説明していました。
しかし、教員採用試験の制度は変更されています。
現在の結論
2026年に実施される東京都公立学校教員採用候補者選考の実施要綱では、 通常の第二次選考は個人面接と、対象となる校種・教科の実技試験です。 単元指導計画の提出は、標準的な選考方法として記載されていません。
したがって、現在の東京都教採を受験する人が、 以前の記事を読んでA3の単元指導計画を準備する必要はありません。
2026年実施の東京都教採の主な選考内容
一般選考の主な内容は、次のように示されています。
第一次選考
- 教職教養
- 専門教養
- 論文
選考区分によって、一部の試験が免除される場合があります。
第二次選考
- 個人面接
- 対象となる校種・教科のみ実技試験
選考区分、校種、教科によって内容が異なるため、 自分の受験区分の欄を必ず確認してください。
古い教採情報を読むときの注意点
教員採用試験は、年度によって次の内容が変更されることがあります。
- 筆記試験の科目
- 論文の有無と試験時間
- 集団討論・集団面接の有無
- 模擬授業の有無
- 実技試験の対象
- 提出書類
- 選考区分と免除制度
数年前の合格体験記は、 会場の雰囲気や準備の考え方を知るためには役立ちます。
一方、現在必要な書類や試験内容については、 必ず最新の公式情報を優先してください。
受験前に確認する書類
東京都教採では、マイページや受験票等を通して、 会場、時間、持ち物、提出書類が案内されます。
次の項目を確認してください。
- 受験票
- 面接票
- 本人確認書類
- 筆記用具
- 実技試験に必要な物
- 各種証明書の提出期限
- 電子機器の扱い
ブログやSNSに書かれている持ち物より、 自分のマイページ、受験票、実施要綱の指示を優先します。
他の自治体で単元指導計画を求められた場合
東京都以外の自治体や特定の選考区分では、 指導案、単元指導計画、模擬授業資料などの提出を求められる可能性があります。
その場合は、次の点を公式案内で確認します。
- 指定された用紙サイズ
- 片面・両面の指定
- 部数
- 事前提出か当日持参か
- 折り曲げの可否
- 氏名や受験番号の記載場所
折ってよいか明記されておらず、提出状態が不安な場合は、 推測で判断せず、受験自治体の担当窓口へ確認してください。
試験当日から採用までの流れを知りたい人へ
私が経験した筆記、論文、面接、実技、合格発表、 教育委員会・学校との面談を、 現在の制度と過去の制度を区別してまとめています。
まとめ
以前の東京都教員採用試験では、 単元指導計画の提出を前提とする時期がありました。
しかし、2026年実施の選考要綱では、 現在の標準的な第二次選考は個人面接と対象者のみの実技試験であり、 単元指導計画の提出は記載されていません。
- 古い体験談だけで準備しない
- 最新の実施要綱を確認する
- 自分の選考区分を確認する
- マイページと受験票の指示を優先する
- 不明点は受験自治体へ確認する
教員採用試験では、 過去の情報を現在の制度と混同しないことが大切です。
0 件のコメント:
コメントを投稿