2014年10月5日日曜日

なで教員採用試験の独学を勧めるのか。

教員採用試験を独学で勉強した方が良い。



どうしてそう思うのか?




みなさんはこれから教師になります。


子供たちの師となる存在です。



教育学部の方もいれば、
畑違いの分野の方もいるでしょう。


私は全くの畑違いの理系で、
さらに社会人から独学で教師になりました。


みなさんも絶対にできるから
勧めているのです。



みなさんは今までいろいろな経験を積んできました。


これから教師になれば、
一生教師を続ける人が多いはずです。


ということは、
人生の中で自分ひとりの力で情熱を注いで
勉強をするチャンスはそう多くはありません。



教員採用試験というものは
そのようなチャンスなのです。



他者から試験の傾向を教えてもらって
それにしたがって
自分の頭で考えることを拒否。


ただ、言われたことに
従順に頑張れば合格。


めでたく教師に。。。



あなたが目指す大人とはこんなイメージですか?



自分で傾向くらい調べることができなくて
子供に調べ学習なんて教えていていいんでしょうか。


自分の頭で考えろ。
こういう先生は多いもの。


自分の頭で考えず、
スクールに考えてもらって
それにしたがってきた人が
胸を張って言える言葉でしょうか?



スクールに通うより
独学の方が大変かもしれません。


だからいいんです。
学びが多いんです。



自分の頭で考えて、
さらに他人に強制させられるのではなく、
自制心で欲をコントロールして
教師になるからこそ価値があるんです。



世の中には情報があふれています。
メディアリテラシーが大切と言われる
高度情報化社会。


スクールに通わなくても
正直情報はそろっています。


独学で合格した私にはそうでした。




独学かスクールかで迷っている方は、
一度考えてみてください。


自分はどのような教師になりたいのか。



頑張ってくださいね!

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