2014年4月30日水曜日

教員採用試験合格のための勉強法「その5」

勉強しているけど、
なかなか覚えられない・・・と苦しんでいる人はいますか?



自分の携帯番号を覚えていますか?
自分の住所を覚えていますか?
引っ越し前の住所や電話番号まで覚えていませんか?



なにげに他人からしたら覚えにくいことを
自分たちは覚えているものです。



勉強のことは苦手でも、
競馬の情報を凄まじく覚えている人もいますよね。


自分たちは記憶力が悪いわけではありません。


単純に繰り返し、耳や目から入力された情報や、
繰り返し自分から出力した情報は、
脳が大切な記憶だと判断し、長期記憶になっているだけです。


ということは、苦しんでいる人は、
脳が大切な情報だと判断していないということです。



それなら、
覚えようとする時の集中力、気合いを鬼レベルにする。
まったく余計なことを考えない。
覚えられないなぁ。。。なんてことも考えないで
再現できるように頑張ることも大切です。


しかし、1日1回鬼レベルで頑張っても、
脳が大切な情報だと判断するには足りないかもしれません。



そんな時に役に立つのは、
細切れの時間を全て利用するというものです。





トイレに行ったり、
出かけたときの電車の待ち時間、
友達との待ち合わせの隙間、
料理が来るまでの間。



これらの細切れの時間に、
覚えるべきことをぶち込むのです。


すると、脳は繰り返し出入力されている情報を
大切だと判断するので、
覚えやすくなります☆



そんな時に役に立つのがこれ。
 

ポケット版なので、
移動の際は常に鞄に入れておきます。


いつできるかわからない隙間時間に対して、
いつも臨戦態勢になることができます。


もちろん、自分で小さいノートをつくって、
まとめても良いかもしれませんが、
時間がもったいないので、
金銭的に余裕がある時は、
時間を買うというイメージで
手に入れても良いと思います。


隙間時間を制して、
全てを長期記憶に☆


がんばってくださいね。


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