今その場から自分の本棚にある本をぱっと1冊見てください。
背表紙を見て、本がどんな内容だったか言えますか?蔵書の数が増えれば増えるほど、
言えないのではないでしょうか?
では、教員採用試験の勉強で
問題集や参考書はたくさん買った方が良いでしょうか?
私の答えはNOです。
それはさっきの蔵書の話と関連しています。
教員採用試験の内容は奇をてらった問題だと思いますか?
それとも確実な理解を問う問題だと思いますか?
当然、確実な理解を問う問題です。
ということは確実に覚えることが大切なのです。
たくさんの蔵書の内容が曖昧だったように
たくさんの問題集、参考書で曖昧なまま試験に臨むことは
かなり危険です。
同じ問題集を何回も繰り返し、
確実な知識に深めておくことが
かなり重要になります。
不安になると問題集を増やしたくなります。
しかし、確実な知識を得るためには
かえって危険です。
確実な知識の芯をつくるイメージで
頑張ってくださいね。
◆合格体験記◆-----------------------------------------------------
独学で教員採用試験を勉強するときの羅針盤。
私が書いている教員採用試験合格体験記はこちら!
⇒社会人から独学で教員採用試験に合格した体験記
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