2014年5月28日水曜日

教員採用試験の面接では日々何を考えているかが大切だ!


日頃から考えてもいなかったことを
いきなり考えてみてくれと言われて
即答できますか?


考えながら答えることが
上手な人もいますが、
即答できても薄い答えになってしうことが多いもの。


最悪な場合は、即答できず、
パニックになることも。


日頃から考えているのか?
そこに面接のヒントがあります。


ただでさえ緊張している中、
はじめて考えることを質問されれば
うまく語れないのは当たり前なんです。


ということは、


日頃からどれだけ考えていたかが大切だ
という当たり前の事実にたどり着きます。


面接では、主に人間性が見られています。
ベテランの面接官であれば、
の人が醸し出す全体的な雰囲気から
人間性を読み取ることができます。


教師であった面接官は、人を見ることのプロです。
一日何人も面接していれば

マニュアル通りに勉強してきた型にはまった人は
まったく人間的な魅力を感じません。


面接のために薄っぺらい自分を取り繕っても
すぐばれてしまう。
だから人間性は面接官の直感に任せてしまう。


自分がちょろっとテクニックをつかって
何とかなる問題ではないので手放しましょう。


面接では答える内容が大切だし
コントロールできる場所です!


お決まりのコメントのみを言うコメンテーターより、
多少でたらめでも自分の意見をぶつけてくる
テリー伊藤の方が面白いでしょう?


もちろん、面接なので
はちゃめちゃで良いわけではありません。


型にはまったお決まりの台詞は
誰も求めていないということです。


面接のマニュアル本は数多くあります。
こういう質問がきたらこう応えましょう的な本です。


そんな型にはまった答えを教えてくるスクールもあります。
しかし、思考停止なお決まりタイプの人に
試験官は人間的魅力を感じない。
それはさっき言った通りです。


日頃から問題意識をもって
深く深く考えておく必要があるのです。
言葉があなたの思考というフィルターを
しっかり潜り抜けているのか?


潜り抜けた答えは面接官に
あなたの人間性まで伝えてくれます。


では、具体的にどうするのか。


また今度続きを書きますね。


ちなみに事前に考えるというためには、
考えるための素材は必要です。


確実に聞かれるテーマは
知っておく必要はあります!


くわしくは画像から