2014年5月9日金曜日

教員採用試験に独学で合格するための高速ピアノ練習法

まだピアノ編「その1」を読まれていない方は『こちら』


そして、自分は採用試験の筆記が終わってから
ピアノの練習をはじめました。
それ以前はゼロです。
楽譜は五線譜の下からドレミ・・・と数えるレベルです。


でも、本番は合格しました。


どう練習したかと言うと、
そのヒケツは3倍速練習法です。


イチローが小学生の頃、
バッティングセンターで
最高時速が出る機械で練習したかのごとく、
自分で勝手に負荷をかけるのです。


私は読めないのでもちろん初心者用のコードを
全て暗記し、さらに3倍速で完璧にひけるまで
練習をしました。



メロディーは関係ありません。
ただ、3倍速で引き続けるのです。


何かの休憩で3倍速1回。


御飯食べて部屋に戻ったら3倍速1回。


トイレから戻ったら3倍速1回。


間を開けて、何回も3倍速練習をすれば、
通常のスピードでは、ミスのしようが無いほど
完全に指が覚えてくれます。


3倍速で弾くんで、
時間は全くかかりません。


ただし、3倍速に行くまでは
若干の地道な作業が必要です。


はじめはたどたどしく、
徐々に速くできるところから
速くしていきます。


試験当日は、
緊張しますが、周囲の人には
二度と会わないと思って、
本気で大きな声で叫ばずに歌っていれば、
後は指が勝手に伴奏してくれるので
問題なく合格圏内に入れると思いますよ☆


ちなみにキーボードは必須アイテムです。

正直プロ目指すわけでも無いので、
8000円レベルで良いと思います。
くわしい情報は上の写真をクリックすれば見られます。


このレベルのキーボードなら教師になっても
使い続けることができるでしょう。

とにかく、手元にキーボードがあるからこそ、
トイレ行った後に高速で1回弾けるんです。


では、がんばってくださいね。


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