2014年12月26日金曜日

【教採合格後に読んでほしい記事】どんな教師になってほしいか

臭いものにはふたをしろって言葉ありますよね。


臭いものにはふたをしろ。

フタをしました。

で、フタを開けたら臭いはなくなった!


なんてことはありませんよね。


フタを閉めても開けても
臭いものは臭いまま。



じゃあ、子育てで置き換えます。



子供が悪いことをした。

怒鳴りまくる。

子供は怒鳴る人が怖い。

怖いから悪さをしなくなる。

怖い人がいなくなる。

また悪さをする。


これって臭いものにフタをする原理と似ていますよね。



自分たちが子供のときもいました。
めっちゃくちゃ怒鳴る嫌われている先生が。


その人の前じゃ仕方なくおとなしくしていたけど、
いないところでは悪さしていた記憶ありませんか?


子供は怖いからやらないだけで
本質は全く変わっていないんです。



言葉で言っても聞かないんで
なめられちゃいけないから ビシバシっと!


従順になったように見えるけど
本質は微動だにしてないんです!!w(゚o゚*)w



臭いものにフタをしても中身は臭いまま。



この本質に気づかないで 怒鳴り散らした後に
自分のパワーにほれぼれしても意味ないですよね。



怒鳴って怒鳴って 荒れてた学級を静かに制する。
そして次の学年に送り出して満足。
次の学年で荒れたら意味ないです。

本質は変わっていなかったってことで
結局、1年間成長を先送りしただけです。



教師を目指しているみなさん!
子供の本質を真剣に変えたいのなら
フタは開けっ放しで向き合うしかないんです。



教師に晴れてなったら
ぐっとこらえて、 子供と向き合ってくださいね。
そこに子どもの本当の成長が待っているもの。



先送りをやめて向き合う。



合格したらぜひここを読み返してくださいね!