臭いものにはふたをしろって言葉ありますよね。
臭いものにはふたをしろ。
フタをしました。
で、フタを開けたら臭いはなくなった!
なんてことはありませんよね。
フタを閉めても開けても
臭いものは臭いまま。
じゃあ、子育てで置き換えます。
子供が悪いことをした。
怒鳴りまくる。
子供は怒鳴る人が怖い。
怖いから悪さをしなくなる。
怖い人がいなくなる。
また悪さをする。
これって臭いものにフタをする原理と似ていますよね。
自分たちが子供のときもいました。
めっちゃくちゃ怒鳴る嫌われている先生が。
その人の前じゃ仕方なくおとなしくしていたけど、
いないところでは悪さしていた記憶ありませんか?
子供は怖いからやらないだけで
本質は全く変わっていないんです。
言葉で言っても聞かないんで
なめられちゃいけないから
ビシバシっと!
従順になったように見えるけど
本質は微動だにしてないんです!!w(゚o゚*)w
臭いものにフタをしても中身は臭いまま。
この本質に気づかないで
怒鳴り散らした後に
自分のパワーにほれぼれしても意味ないですよね。
怒鳴って怒鳴って
荒れてた学級を静かに制する。
そして次の学年に送り出して満足。
次の学年で荒れたら意味ないです。
本質は変わっていなかったってことで
結局、1年間成長を先送りしただけです。
教師を目指しているみなさん!
子供の本質を真剣に変えたいのなら
フタは開けっ放しで向き合うしかないんです。
教師に晴れてなったら
ぐっとこらえて、
子供と向き合ってくださいね。
そこに子どもの本当の成長が待っているもの。
先送りをやめて向き合う。
合格したらぜひここを読み返してくださいね!