2015年2月8日日曜日

教採の面接に自信がない人へ

教員採用試験の面接に自信がない・・・。



なんて思いは誰でもありますよね?


そして、自信をもたなければ!
と意気込んでみても
なかなか自信が高まらない。



さらには、
自信をもっているふりを身に付けようと
姿勢や表情をどうしようか考えてみたり。




ここでズバリ言います。



そんなこと意味ありません!



なぜか?




教採の面接に自信あるなんてありえないからです。




だいたい確実に合格するなんて保証はありません。
教採の面接官ですらわからないんです。



そんなことに自信がもてるなんて
思い込みのレベルです。



教採合格への可能性を高めることはできるけど
確実に合格できるなんて保証はないのであれば
それを求め続けている限り
一生不安な気持ちになります。



そして、その不安を消すためには
思い込みの盲信をしなければならなくなるんです。




そこで発想を転換してください。



そもそも、
教採の面接で自信をもつ必要はなく
不安なままでいいんだと。



不安なままでいいけど、
自分のもっているものは
素直に飾り気なく出す。



その飾り気のない自分の考えが
否定されれば教採の面接に不合格になる。



ただそれだけです。



であれば、
今できることは自信をもとうと努力することではなく、
ただ、教育に関する考えを深めるという作業です。



考えが深まってくれば
自信は自然と高まってくるもんです。




最初から自信をもちたいと願うのではなく、
自信というのは結果としてついてくるものなんです。




だから、今は教育に関することはすべて
自分の問題として1つずつ考えていく。



下のリンクにあるような本で
地道に1つずつ考えを深めていく。

面接ノート (教員採用試験シリーズ)2016年度


面接試験の答え方 (教員採用試験シリーズ)2016年度


地道なようでこれが確実に力になるんです。



教採の面接対策頑張ってくださいね!

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