教員採用試験に合格したあと、
市町村の教育委員会での面接は集団面接でした。
採用試験合格者5名が一斉に面接をするんです。
自分の番は一番最後だったのですが、
前の人の話を聞いていて感じたことがありました。
それは、ロボットみたいな回答の人はつまらないということです。
私ですら感じるだから
面接官だったら
「またこのタイプか・・・」
とため息が出るんじゃないかなって思います。
どうして面接でロボットの様な回答になってしまうのか。
それは文章を暗記しているからなんです。
何回も何回もシュミレーションして
暗記をしてきたものを
思い出しながら頭で話しているから
心がこもっていないんです。
予め用意されていた文章を読むんだったら
面接する必要はありません。
面接は人間性を見るもの。
そうであれば、マニュアルが無いと
行動できないつまらない人間に評価されるだけです。
では、何も準備しなければ良いのか?
そうではありません。
常日頃から自分の考えを深めておく必要があるんです。
私はこう思う!という思いを深めておくからこそ
面接の時に生きた言葉として出てくるんです。
教員を目指しているのであれば
周囲には友達がいるはずです。
面接の練習するから聞いて!って言うのではなく、
普段の話でそのような話題を振ってみればいいんです。
毎回そんな話ばかりしていたらつまらない奴になっちゃうんで、
時々は真面目な教育の話をふってみてください。
まずふるネタがないという人は
何も武器を持っていないということなんで
面接以前の問題です。
教員採用試験 面接突破101事例2016
まずは考えるネタを仕入れて
より深い思考をして教員採用試験の面接の
準備をしておいてください。
深めることに早すぎるなんてことはありませんので!
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