ぜひ、考えることを続けて欲しいと思っています。
教員採用試験の勉強だって、
ただ単純に教員採用試験に合格するためだけではもったいないですよね。
せっかく勉強するんだから、
その勉強が自分の教員としての糧になっていないと
本当にもったいないことです。
では、教員採用試験の勉強を
教員としての糧にするために大切になることは
「目的意識」です。
今、自分は何のために勉強をしているのか?
という問いかけが間違っていると
間違った勉強方法になってしまうものです。
今やっていることは教員採用試験のため。
それなら本当にそうなるでしょう。
でも、目線をもっと高いところにおき、
今やっていることは教師になってからの自分を
高めるため。
こう考えて勉強すれば
頭の使い方も違うものになってきます。
特に面接対策なんてものは
教師になってからの自分を高めるため
という意識でやらないと本当にもったいないです。
教員採用試験 面接試験・場面指導の必修テーマ100 2016年度
この様な本で何が面接で聞かれるかを
学ぶことはとっても大切です。
知らなければ考えることもできず、
考えることもできなければ答えることができないからです。
ただ、気をつけてほしいことは
「こんなときどうする」的なマニュアルを覚えるために
勉強するんじゃなくて、
もっとリアルにイメージを膨らまし、
自分ならどうするんだろう?
とここまで突っ込んで考えて欲しいということです。
これをするとしないとでは
実践レベルは大きく変わってくるものです。
何事も受け身で覚えるなんてレベルではなく、
自分ならこうする!と考えを徐々に確立させながら
さらにその考えを本の意見とぶつからせるくらいの
心構えで読んでほしいと思います。
教員採用試験の勉強がんばってくださいね。
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