教員採用試験に合格するイメージトレーニング

教員採用試験を独学でチャレンジするということは

何よりも自分を信じている必要があります。

自分を信じることができない人は

他人に任せてスクールでお勉強をしていればいいんだと思います。

正直、人任せでやるより

このブログを読んで独学で合格しようという気概がある人が

教師になってほしいと思っています。

さて今使ってる携帯がありますよね。

電話が何でできたか？

必ず開発者はリアルなイメージを頭の中で完成させてから

それを具体化する形で携帯電話が生まれたはずです。 

適当にプラスチックをいじっていたからといって

気が付いたら携帯ができた。

そんなわけではもちろんありません。

単純なものであれば

適当にいじっていてもできるでしょう。

でも、対象が複雑であればあるほど

イメージが先にできていなければ

具体化させることができません。

人間は携帯よりもっと複雑な仕組みでできています。

ということは人間を完成させるためには

携帯電話よりもっともっとイメージが大切になってくるはずです。

まずは頭の中でイメージを完成させる。

そのあとにイメージの中で完成したものを

現実の世界で行動に移しながら具現化する。

という流れが正しい流れになります。

では 皆さんにとっての完成させるべきイメージとは何か？

それはもちろん教員採用試験に合格している自分を

完全にイメージすることです。

さらに先のイメージ。

桜舞う季節に新しい背広やブレザーに身を包み、

初々しい姿で職員室に入り、

校長、副校長をはじめ、先輩先生方に挨拶するイメージ。

そのイメージが実現すると信じてください。

そのイメージを信じることができるからこそ

現実世界でもそのイメージを完成させるために

無駄のない行動ができるのです。

今まで自分が どんなに失敗してきたか、

今までテストの点数が悪い、物事がうまくいかない

何てことはまったく関係ありません。

なぜ関係ないかというと

イメージの世界は自由だからです。

誰もあなたの頭の中をコントロールすることができません。

コントロールできるのは自分だけ。

過去がどうであるかは関係ありません。

以前 このブログのなかでも

モチベーションアップ日記をつけることを

おすすめしました。

モチベーションを高めると共に

イメージをリアルにする練習もしておいてください。

きっとそのイメージは

教員採用試験の合格へと

みなさんを導いてくれるエネルギーになります！

私がどうやって教員採用試験に合格したか。合格体験記はこちら！
⇒社会人から独学で教員採用試験に合格した体験記