2017年6月8日木曜日

教員採用試験の論文に合格するためには自分の色を出すことが大切!

教員採用試験の論文を採点する人は
すさまじく大量の文章を読んでいます。


しかも、教員という職業に従事していて、
みなさんよりたくさんのことを知っているものです。


そんなとき、
みなさんが教員採用試験の論文対策本の様なものに
書いてある内容を書いてしまうとどうなるか?


正直、教員採用試験の論文をチェックする人は
「またかぁ。」
といった気持ちになるはずです。


誰もかれも何か参考にしたな?
と思われるようなありきたりな文章は
むしろマイナスの印象を与えることがあるのです。


だからこそ、
教員採用試験の論文で大切なことは、
自分なりのオリジナリティを大切にする
ということです。


ではオリジナリティはどこから生まれてくるのか。


何も教採論文対策本を勉強しないで生まれるものは
確かに自分だけのオリジナリティがある論文かもしれません。


しかし、
教員採用試験はあくまで試験なので、
的を外れた自由作文レベルであってはいけません。


今の時点で身に付けられる
教員としての最低レベルの知識をもっている必要があります。


そのようなものは、
論文の過去問でも勉強できるレベルです。


だからこそ、
教育に関する論文集は共通の最低限の知識だという認識で
おさえておく必要があります。


そこを土台にプラス自分独自の教育的見解をもてるよう
読書を積み重ねていくことが
自分のオリジナリティを生み出すために効果的です。


教員採用試験の論文には
自分の色を出すためのヒントは論文の問いの答えより、
根拠になる具体例の部分にあります。


私は教員採用試験の論文試験は10分くらい時間があまりましたし、
合格もできました。

その時に使っていた論文の型を踏まえて説明します。
くわしくは下記のリンクから。

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私は論文試験が時間が余るくらい余裕にできました。
それは自分の論文の書き方の「万能の型」をもっていたからです。
今後使うことが無いのですべてをプレゼントします!
こちらから
教員採用試験の論文の書き方「万能の型!4つの塊」
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