2017年10月15日日曜日

教採2次試験のロールプレイング型場面指導(模擬授業)での子どもの呼び方

教員採用試験の2次試験で、
ロールプレイング型場面指導(模擬授業)
を実施する都道府県が多いです。


私が受験した東京都でも模擬授業がありました。
面接官が3人座っていて、
その前で授業をやります。


恥ずかしさを捨てて、
完全に先生になりきらないと
中途半端なものになってしまいます。


では、完全に先生になりきって
模擬授業ができたとします。


そのとき、
みなさんは児童を呼びますか?


教採の模擬授業試験で、
児童をどう呼んでいいのか迷っている人も
いるかもしれません。


合格できた私は、
模擬授業で児童を何と呼んでいたかが
参考になればと思って書きますね。


私は、「〇〇さん」と統一して呼んでいました。


男の子は「君」で呼び、
女の子は「さん」で呼ぶ先生もいます。


男女平等の社会なので
男女分け隔てなくという意図で、
男女共に「さん」で呼ぶ先生もいます。


どちらが良いか?
両方「さん」で呼ぶ方が、
失敗はないと思いますよ。


面接官にそのような思想の人がいたら、
「さん」だけを使っているのは
好印象でしょう。

正直、個人的には
「君」「さん」で分けたっていいじゃないか
と思います。


面接官でもどっちでもいいよ
と思う人は、別にあまり気にしないでしょう。

が、「さん」にこだわる人は、
細かいところが気になるタイプなのでしょうから、
面接でも細かく見てくるはずです。


みなさんもここは変に主張せず、
男女両方ともに「さん」で統一した方が
良いと思います。

参考まで。