2018年8月17日金曜日

どうして教師になりたいの?の答えを深める思考法

どうして先生になりたいの?


居員採用試験の面接では当たり前過ぎて聞かれないかもしれないけど、
全ての土台になるところなんで押さえておきたいことがあります。


どうして教師になりたいのか?


どうですか?
王道すぎますよね。


みなさんも、もちろん一度ならず頭の中で通り過ぎた
内容だと思います。


で、この時に大切になるのが、
リアルさです。


頭の空想の中、理想の中だけの言葉って
どこか浮ついていて、言葉の力も弱いんです。


そんなときに土台としてしっかり
自分を支えてくれるのが過去のリアルな経験です。


今までの自分にとって教師と呼べる人を
思い出してください。


それって、学校の先生だけじゃないですよ。
部活の先輩だって先生としてカウントしてください。

さらに、親もOK。
バイトの指導してくれた人でもOK。


そうやって今までの自分に教えてくれた人を
全員先生だと思って、
それから考えを進めていきます。


それらの先生の言動の中で
心に残っていることは何か?


いろいろありますよね。


例えば、バイトなら、ミスしてもバカにせず、
すごく丁寧に根気強く教えてくれた。
仕事の楽しさがちょっとわかったかも。。。


なんて経験です。


そこからエッセンスを取り出していきます。



間違うことは悪いことじゃないと
成長を大切にしてくれる先生像。


ここに理想の1つがあるかもしれません。


どうです?


このエッセンスになった芯に、
その経験を付け加えたら面接でも話せる内容になります。
さらに、そのエッセンスに付け加えられる
その他の事例も思い出す可能性もありますよね。


そうやって肉付けしていくんです。
かなり重要なことですよ。


教員採用試験の面接対策として、
必ずやってほしいことです!



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他にも論文の書き方なども。
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