2014年6月20日金曜日

教員採用試験に独学で合格するための面接対策「その6」

みなさんは面接で面接官に良く思ってもらいたいと考えていますか?



そうすると緊張します。


なぜなら、良く見せたいという気負いが
自分を強張らせるからです。


あくまで自然な今の自分を見せるというスタンスで
肩の力を抜く必要があります。


ただ、条件があります。


それは、自然体で面接にのぞむ前に
合格に値する自分を作っておくということです。


その上で、当日は今の自分を
ただありのまま見せるという
落ち着いた心境になります。


私は面接でほとんど緊張しませんでした。


なぜなら、教育については真剣に考えていたからです。


面接官は学校の管理職であっても
教師は教師。


教師ということは、
自分も合格した後は同じ土俵で勝負する者同士。


対等とまではおこがましくても
心のどこかでは
それくらいの大風呂敷を広げて、
対等なくらいまで教育観を高めておくという
気概が必要だと思います。


面接対策の本が多くあります。
ただ、これは自分の教育観を高める材料にしてください。


ここで書かれている模範解答は、
あくまで模範。


そうではなく、
自分のフィルターを通すことで
言葉に重みが出るのです。


将来教師になっている自分は
この問題をどうとらえているのか。


そこをしっかり考えてこその面接です。


丸腰でのぞんで自然体で。。。


そんな夢見心地な状態で
試験にのぞんでも、
自分の無知加減をさらけ出されるだけ。


まだまだ時間はあります。


このブログを読んでくれている方は
夢見心地なこう聞かれたらこう答える的な
マニュアル話にのっからず、
着実に自分を高めて
合格を勝ち取ってくださいね!


ちなみに確実に高めるためには
自然に教育観を高める情報を得るのは
難しいものがあります。


まずは下の様な面接事例集を買って、
その題材をもとに、自分なら
どう考えるかと深めることが大切です。

これは論文試験にもいきます。

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