教員採用試験に独学で合格するための面接対策「個性とは？」

面接では個性を発揮しろ！という人がいますが、
個性ってなんですか？




個性を発揮しろと言って個性は発揮できるものではありません。



個性ってのはもともとあるもの。



１人１人はもともと違う個性をもっています。



当然、面接の答えには自然と個性が出るものです。




では個性が出ないとはどういうことか。



それは不自然なのです。



自分の考えではなく、
面接官の質問に不自然に答えてしまうから
個性が死んでしまうのです。



マニュアルに頼って最短で合格を目指すと
個性が死にます。




変なスクールで最短コースを学んで、
カリスマ講師の意見に従っていると
目が死んでくるのです。



自分であーでもない。こーでもない。
と試行錯誤しながら考える日々があるからこそ
個性が輝くのです。




何を考えていいかわからない。
そこからでいいんです。
まずは何を聞かれるかを知ることからスタートです。




そんな本はいっぱいありますが、
あえて買い揃える必要はないでしょう。



この様な事例でどんな質問があるかを知った上で
さらに事例に対して、
自分は本当にそう思うんだろうか？
と本心と対話しながら読むことが大切です。

事例を暗記しようなんて考えたら
速攻で個性が死にます。




ちなみに本代はケチらない方が良いですよ。
私の経験上。


合格すれば余裕でもとが取れます。


スクールに何十万も出して
通っている人に比べたら本なんて格安ですよ。



ただ、読むだけではだめで、
絶対に自分で考えてください。



全て批判的に読むのではなく、
賛成なら賛成でいいんで、
どうして自分はこの解答例に
好感をもっているのか。



そこを掘り下げることが
個性につながります。



では、頑張ってくださいね！



◆合格体験記◆-----------------------------------------------------

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