2014年12月10日水曜日

教師になるための本当の勉強とは・・・

教師という仕事は
人を導く仕事です。




相手に何らかのプラスの影響を与える存在です。




では、教師になるための勉強とは何か。




教員採用試験の勉強だけじゃないですよ。
教育法なんか自分の行動を取り締まるツール。




もっと根本的なことを忘れてはいけないんです。



それは生き方です。





自分の生き方が
教師という仕事に思いっきり出るんです。




何を勉強するかといえば、
それは日常生活全てが勉強なんです。




自分の弱いところと向き合って、
その弱さを克服する過程がすでに学び。



子供たちにも伝えることができる学びです。



テレビを見るときも、
本を読むときも、
何をするときも常に意識を高めておけば、
全てが教師に必要な勉強になります。



教育は瞬間の芸です。



子供たちが何かした。
10分考えさせて!何て言ってられません。
その瞬間に指導する必要があるんです。

マニュアル何ページの・・・
なんてことはないです。



瞬間に自分がどんな反応をするのか。



それは生き方が出るんです。



尊敬される教師。
それは何かテクニックでなるものではなく、
人間性が尊敬される教師なんです。




今、この1秒1秒が勉強です。



頑張ってくださいね!

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