あまりにも武器がありませんよね。
そんなときに即効性がある本があります。
向山シリーズです。
先生になってみるとわかるのですが、
向山洋一氏には賛否両論あります。
私は賛否なんてことは気にしていませんでした。
自分に足りない知識は何でも手に入れる
というスタンス。
教育実習が決まると授業をやることになりますし、
集団を掌握する必要があります。
そんな時、即効性がある教師としての知識が
必要ですよね?
先輩は教えてくれますが、
子どもたちが来てない時点での予習状態。
予習をしたら
いきなり始業式で実践なんです。
だからこそ、
即効性のある向山洋一氏をおすすめできます!
⇒授業の腕をあげる法則 (教育新書 1)
例えば、こんな内容について書いてあります。
授業の原則十ヶ条
1)趣意説明の原則
2)一時一事の原則
3)簡明の法則
4)全員の原則
5)所持物の原則
6)細分化の原則
7)空白禁止の原則
8)確認の原則
9)個別評定の原則
10)激励の原則
それ以外にも
子供の動かし方についての本もあります。
⇒子供を動かす法則 (教育新書 41)
ただし、即効性はあるのですが、
マニュアルはマニュアル。
本当に先生になったら、
この技術から離れて、
自分の頭でしっかり考えて、
経験をプラスしながら
教師の仕事をしてほしいです!
【今回紹介した本】
⇒授業の腕をあげる法則 (教育新書 1)
⇒子供を動かす法則 (教育新書 41)
【向山洋一氏の関連する書籍】
⇒続・授業の腕をあげる法則 (教育新書 11)
⇒最初の三日で学級を組織する (教え方のプロ・向山洋一全集 4)
⇒教師修業十年 (教師修業 10)
あくまで教育実習の一時的なマニュアルとして
おすすめしますね!
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