2015年1月12日月曜日

教育実習の即効性ある武器

教育実習が決まった時に
あまりにも武器がありませんよね。


そんなときに即効性がある本があります。
向山シリーズです。



先生になってみるとわかるのですが、
向山洋一氏には賛否両論あります。



私は賛否なんてことは気にしていませんでした。
自分に足りない知識は何でも手に入れる
というスタンス。



教育実習が決まると授業をやることになりますし、
集団を掌握する必要があります。


そんな時、即効性がある教師としての知識が
必要ですよね?



先輩は教えてくれますが、
子どもたちが来てない時点での予習状態。

予習をしたら
いきなり始業式で実践なんです。


だからこそ、
即効性のある向山洋一氏をおすすめできます!
授業の腕をあげる法則 (教育新書 1)



例えば、こんな内容について書いてあります。


授業の原則十ヶ条


1)趣意説明の原則

2)一時一事の原則

3)簡明の法則

4)全員の原則

)所持物の原則

6)細分化の原則

7)空白禁止の原則

8)確認の原則

9)個別評定の原則

10)激励の原則



それ以外にも
子供の動かし方についての本もあります。

子供を動かす法則 (教育新書 41)




ただし、即効性はあるのですが、
マニュアルはマニュアル。




本当に先生になったら、
この技術から離れて、
自分の頭でしっかり考えて、
経験をプラスしながら
教師の仕事をしてほしいです!




【今回紹介した本】
授業の腕をあげる法則 (教育新書 1)
子供を動かす法則 (教育新書 41)



【向山洋一氏の関連する書籍】
続・授業の腕をあげる法則 (教育新書 11)
最初の三日で学級を組織する (教え方のプロ・向山洋一全集 4)
教師修業十年 (教師修業 10)



あくまで教育実習の一時的なマニュアルとして
おすすめしますね!

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