2015年6月21日日曜日

教員採用試験の論文を独学で勉強する方法


独学で教員採用試験の論文の勉強ができるのか?
そう不安に思う方がいるかもしれません。


私は独学で勉強して教採に合格しました。


教員採用試験のスクールで莫大なお金を使うくらいなら
教採の論文対策の書籍を2冊と
自分の受験する過去問を買えば
独学で全く問題なくいけます。


3冊も!?なんて驚いても
教採スクールの値段を見てください。
書籍3冊なんて安すぎますよ。


ここはケチってはいけないところです。
合格すれば4月にいきなり初任給で20万以上入りますから。


こんな本がおすすめです。
画像をクリックしてみて実際に必要かどうか見てみてください。


教採の論文練習ではパソコンのワードを有効活用します。


ワードにはページレイアウトの項目があり、
そこのページ設定で字数と行数の指定ができます。



私が東京都の教員採用試験に挑戦したときは
90分で1500字程度の論文でした。


しかし、今は70分で1000字程度の論文に変わったとのことですので
ワードを40文字×25行に設定して
それで練習すれば何回も練習できます。


練習の段階で手書きの練習なんて
時間の無駄です。


どうやって筋道立てて文章を書くことができるかの
訓練をすることが大切です。


論文は基本的に意見と根拠で書きます。
意見を述べたからには必ず理由を説明する責任が発生します。


その理由の説明が具体的であり、
意見をしっかりと支える根拠となり得るかがポイントです。


最初は文章の字数は無視して練習します。
長くて全く構いません。


まずはだらだらっと長く書いて、
それから自分で書いた論文の精読をします。


理由がしっかり述べられているか。
なぜ?と突っ込みたくなるところはないか?
余計な回りくどい言い回しがないか?
さらには言う必要がそもそもなかったことはないか?


この様なことを削っていきながら
1000字に近づけていきます。


そうやって1000字感覚をつけておけば
本番の論文は焦ることなくできることでしょう!



私は教採の論文試験では
時間が余るくらい余裕にできました。


それは自分の論文の書き方の「万能の型」をもっていたからです。
数冊の論文試験の本と実際に練習を通して型を習得しました。


その型は今後使うことが無いので
このブログを読んでいる方にすべてを託したいと思います!
こちらから