2015年7月15日水曜日

教員採用試験の面接に臨むための3段階



教員採用試験の面接の準備には三段階あります。



1段階   何の準備もせず、質問に自由に応える


 この段階は、ありのままの自分を発揮することができ、
 自由な発言ができますが、荒が目立ちます



2段階   準備がばっちり


 この段階は準備が十分されているため、
 荒も出ず、しっかりした意見を言うことができます。
 ただ、型通りのため、その瞬間の個性が消され、
 どの受験生も同じようなイメージをもたれます。


3段階   自由自在

 この段階では、準備が十分であり、さらに
 言葉が借り物ではなく、自分自身に血肉化されているため
 すべての言葉を忘れて自由に発言しても
 すでに荒はなく、個性を発揮しながら面接官と対話できる。



面接にはこの三段階があると
私は個人的に考えています。



みなさんが目指すところは
この第三段階です。


そのためには
第二段階を十二分に準備しておく必要があります。


準備する材料はこちら
教員採用試験 面接試験・場面指導の必修テーマ100 2016年度


この様な必修テーマを事前に知り、
さらに読み込むときに、
自分は賛成できるのか反対なのかを
しっかり考えながら自分の意見をもつように
しながら読むことです。


そして、自分が賛成できると思った箇所には赤などで線を引き、
そこを何度も読み込むことで血肉化していきます。


自分の言葉になった状態になれば
全てを忘れても
自分の言葉として面接官の質問に対応できるようになります。



教員採用試験の面接頑張ってくださいね!

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