2015年9月16日水曜日

教員採用試験と講師は平行しない方が良いということ

教員採用試験を独学で勉強をしていると
よく聞くのが講師をしながら試験勉強をしている
ということです。


教師になってからも
同じ職員室で働く仲間の中に
臨採講師をしている人がいました。


教員採用試験の時期が近くなると
「勉強する時間が足りない」
と言っていました。


それを聞いて思ったのが、
臨採やめて、教採の勉強にしぼればいいのに
ということです。


私は講師と採用試験の勉強は
平行させない方が良いと考えています。


採用試験の勉強は期日が決まっていて
だいたいが緊急ではありません。


講師をしていると緊急なことが
いろいろと自分の前に出てきます。


明日の授業準備は緊急なことです。
授業に完璧はないので準備をはじめると
あっとう間に時間が過ぎていくはずです。


すると緊急ではなかった
教員採用試験の勉強を後回しにしてしまう人が多いんです。


緊急ではなくても
人生の中では臨採よりも重要課題である
教員採用試験の勉強に
どれだけ時間を割くことができるかが合否を分けます。


講師という仕事も魅力あふれるものでしょう。
しかし、講師よりも教師になりたいのであれば
講師はストップして採用試験一本にしぼっても
良いのではないでしょうか。


その結果合格できれば、講師よりもさらに充実した
毎日が待っているはずです。


私はお金を稼ぐ方法は講師ではなく
コンビニバイトにしました。

合格体験記に書いてありますが、
金銭を稼ぐということに対して無駄がないからです。
事前準備もいらず、そのまま直行でき、
シフトチェンジもらく。


コンビニバイトは
教員採用試験の勉強にはとてもプラスになりました。


みなさんも講師をやろうか迷っている人がいるなら

一つの意見として覚えておいてくださいね。




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