2015年12月13日日曜日

学級崩壊にならないために大切なこと。

教員採用試験を独学で挑戦している方々の中には
若い年齢の方も多いのでないでしょうか?



私はたくさんの教員の方と合ってきましたし、
学級が崩壊気味のクラスも見ました。




学級が崩壊気味のクラスに共通していること
子どもたちが先生を先生と認めていないということです。




若い教員の方にありがちなのが
子どもたちと仲良くしたいという思いです。



子どもたちと仲良くなることは
とっても良い思いですが、
そのときに気を付けなければならないことがあります。


それは「けじめ」です。



子どもたちは基本的に「けじめ」という意識が
薄い傾向にあります。



仲良くしていると先生と児童の境界を飛び越える子が出てきます。


先生に対して敬語を使うことなく、
失礼な言葉を使う子も出てきます。


きまりを微妙に破る子も出てきます。


どんなに仲良くしていても
この境界線を越えた行為を
どれだけしっかりと指導できるか。



ここに崩壊するか否かの境目があります。



これから先生になる方々は
きっと子どもたちと仲良くなりたいと思うことでしょう。


だからこそ
気を付けてほしいことについて書きました。


境界線を守る。



良い先生になってくださいね!




私がどうやって教員採用試験に合格したか。合格体験記はこちら!
社会人から独学で教員採用試験に合格した体験記

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