若い年齢の方も多いのでないでしょうか?
私はたくさんの教員の方と合ってきましたし、
学級が崩壊気味のクラスも見ました。
学級が崩壊気味のクラスに共通していることは
子どもたちが先生を先生と認めていないということです。
若い教員の方にありがちなのが
子どもたちと仲良くしたいという思いです。
子どもたちと仲良くなることは
とっても良い思いですが、
そのときに気を付けなければならないことがあります。
それは「けじめ」です。
子どもたちは基本的に「けじめ」という意識が
薄い傾向にあります。
仲良くしていると先生と児童の境界を飛び越える子が出てきます。
先生に対して敬語を使うことなく、
失礼な言葉を使う子も出てきます。
きまりを微妙に破る子も出てきます。
どんなに仲良くしていても
この境界線を越えた行為を
どれだけしっかりと指導できるか。
ここに崩壊するか否かの境目があります。
これから先生になる方々は
きっと子どもたちと仲良くなりたいと思うことでしょう。
だからこそ
気を付けてほしいことについて書きました。
境界線を守る。
良い先生になってくださいね!
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