教師になる理由は人それぞれ。
教員採用試験の面接対策の初歩中の初歩として
なんで教師になりたいの?
という問いがあります。
みなさんはなんで教師になりたいんですか?
子どもが好きだから。
人に教えるのが好きだから。
いろいろと思いつくかもしれません。
そんな時、答えには深みのレベルがあるんです。
子どもが好きだから。
と答えた方にさらに質問します。
子どもが好きな人はみんな教師を目指すの?
そんなわけないですよね?
ということは
子どもが好きという答えにはまだ深みが足りないのではないでしょうか?
人に教えるのが好きだから。
と答えた人にも同じ質問です。
人に教えることが好きな人は
みんな教師を目指しているの?
そんなわけないですよね。
ということは、まだ答えに深みが足りていなくて
他に答えの本質があるはずです。
そんな本質に近づくために大切なことは
面接練習をしながら自分につっこみを入れるんです。
「どうして?」「なぜ?」
この言葉がポイントになります。
「小学校のころに憧れる先生に出会ったから。」
「なぜ?クラス全員憧れた?」
「どうして憧れたの?」
それにこたえていくこ
自然と答えに深みが生まれてきます。
答えに深みを入れる。
これが合格へのポイントです。
アマゾン評価
★★★★★★6星
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独学で教員採用試験を勉強するときの羅針盤。
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