ともかく勉強して下さい。
生徒たちの何倍も。
そして、生徒たちを知識で圧倒し、
そして尊敬を勝ち得て下さい。
それが、教員の義務です。
そういえば、ある出版関係者から、
こういわれたことがあります。
日本で最も本を読まないのは、教員だと。
私は、間違いだと思いたいです。
水谷修(⇒夜回り先生 (小学館文庫)
夜回り先生で有名な水谷先生の言葉です。
これは教師をしているすべての人が
肝に銘じておかなければならない言葉だと思います。
さらに私は付け足したい。
生徒だけじゃなく、
親も圧倒する知識量をもつ教師であるべきだと。
先生が尊敬されなくなっている。
それは私も感じています。
仕方がないことだと思います。
現場では、大学卒業してから
知識も中途半端な先生がたくさんいます。
でも、努力で立派な先生になる人もいますが、
日々の忙しさに追われ、自分を磨く時間を全くとれず、
レベルアップは経験次第という後手後手の先生もたくさんいるのです。
だからこそ、
教員採用試験を勉強しているみなさんには
今のうちに教員採用試験の勉強だけではなく、
教養であったり、専門知識であったりと
教師の資質を高める努力をしてほしいと思います。
私も今だに学ぶことがたくさんあり、
本屋に行けば、圧倒的な知識の泉の前に
立ち尽くす思いがします。
子どもたちのためにも
共に頑張っていきましょう!
■合格体験記■-----------------------------------------------
独学で教員採用試験を勉強するときの羅針盤。
私がどうやって教員採用試験に合格したか。合格体験記はこちら!
⇒社会人から独学で教員採用試験に合格した体験記
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