2016年6月21日火曜日

教員採用試験の面接に合格する受け答えとは?



教員採用試験の面接試験で
受け答えがつまらないものになってしまうのはなぜか?




それは失敗を恐れ過ぎるからです。




私たちが子どもの頃には
ビートたけしのお笑いウルトラクイズという
超過激な番組がありました。


バスの中にお笑い芸人が乗ったまま
クレーンでつって海につけるなんてことを
普通に放映していました。



進め!電波少年
なんて番組ではユンピョウは本当に強いのか?
と、お笑い芸人がはりせんを持って殴りかかって
SPに返り討ちに殴られている映像が放映されていました。



今ではそんなことを許されません。
テレビが視聴者からのクレームを恐れているからです。



すると最近はテレビが面白くなくなったとか
テレビが元気がなくなった
なんて言われはじめました。



それは教員採用試験の面接も同じ。



面接官に悪く思われないか?
面接に失敗しないようにしないと。
面接官に好印象を与えるには?



とか、余計な他人の目線にがんじがらめになって
自分の個性が死んでしまっているんです。



テレビが視聴者からのクレームを怖がって
つまらなくなっていること。


教員採用試験の面接で失敗を恐れて
正解そうなことばかりを答えて
つまらないものになること。



両者は似ているんです。



別に破天荒になる必要はありません。



ただただ、自分の思いを真剣に伝えればいいんです。


やるべきことは
瑣末な方法論ではなく
その思いを高めること
思いを深めること。



自分の内面を掘り下げることを
ギリギリまで頑張ってくださいね!

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