2016年6月8日水曜日

教師に絶対必要な資質「コミュニケーション能力」

教師に向いている人といない人がいます。




教員採用試験に独学で合格しよう!
と決意しているみなさんはきっと向いているという方々だと思います。




教師に向いている人とはどういう人か。




もちろん、すべてを述べることは厳しいので
その中から1つ。



コミュニケーション能力です。



人見知りは教師には絶対に向いていません。



いくら頭脳明晰でもコミュニケーション能力に難がある場合は
教師はやめた方が良いと思います。
世の中には違う職業がいっぱいあります。
子どものためにも違う職業にいくべきだと本気で思っています。



というのも、
教師という仕事は子どもたちとの対話からスタートするからです。



いや、自分は大人との対話は苦手だけど
子どもとの対話はいける!
なんて自分より能力が低い相手になら
堂々とできるなんて態度では
到底教師は務まりません。


高学年になった子どもたちは
教師をしっかり品定めをしてきます。


コミュニケーションに難がある先生は
確実にばれてしまいます。


ケロッグコーンフレークでいえば
学力だけに突出している人は
オールランドの能力を期待される
小学校の教師には向いていないんです。



冷たいかもしれませんが
現場を経験してきた自分が見てきた
現実なんです。



子どもたちだけではなく
保護者とのコミュニケーションも密にとる必要があり、
コミュニケーションが苦手な人は
うつ病になる人もいます。


だからこそ、冷たくても現実的な
話をしているんです。



では、コミュニケーションが苦手だけど、
それでも絶対に教師になりたい!という人は
どうしたらよいのか。


おすすめはバイトをしながら教員採用試験を目指すことです。
あえて、自分が苦手な接客業をすることが
とっても効果的です。



喫茶店なんて良いかもしれません。
お客が来ないときは
レジの中でパートナーと二人っきりなんてことは
多々あります。


そこで黙っているんじゃなく
教師になるための修行だと思って
積極的に話す訓練をするんです。



一生のパートナーでもないんで
嫌われたら嫌われたでOKじゃないですか。



何事も練習すれば乗り越えられるものです。



教師にとって大切な資質は
コミュニケーション能力。
これは絶対的なので
ぜひ高めてくださいね!


参考になる本
「気まずい」が100%なくなる話し方


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