2016年7月5日火曜日

教師という仕事が嫌いになったとき



教師に無事合格した方が直面することについて書きます。




教えることが好き。
子どもが好き。



それらは教師のスタートラインに立つ最低条件のごく一部。




ほとんどの先生が直面することがあります。



それは、先生という仕事が「嫌い」になる瞬間です。




今、教員採用試験を独学で頑張るみなさんの
周囲には昔からの友達がいるはずです。


その人たちは教師になりたいわけではないので
教えることが好きであるレベルも
子どもを好きなレベルも
あなたの方が格段に上でしょう。



でも、教員採用試験に合格して
現場に立ってみると
そんなことは当たり前と言わんばかりの
強者の先生方、同期がいる世界に突入します。



そこで頭角を現すためには
並大抵の努力では無理です。



そこで自分の理想との違い、
さらに現場の苦しみから
教師という仕事を嫌いになってしまう人も
多くいるのが事実です。



さらに嫌いにならなくても鬱で
退く人もまれにですがいます。




しかし、スーパーサイヤ人を越えた
スーパーサイヤ人2のように
さらに上があるんです。



多少、教師という仕事が嫌いになっても
そこで踏みとどまって更なる努力を続け、
他の同期から頭一つ抜けると
急に視界が晴れ、
教師という職業がまた一段と好きになる時期を迎えます。



こうなるともう仕事が楽しくて仕方がありません。



自分もこの様な時期がありました。



この様な時期は本気で
土曜の休みが残念に感じていました。



早く月曜が来ないかな?
なんて心境だったんです。


努力を続けていたら
必ずその心境にたどり着く日がくるはずです。



教員採用試験に合格し、
教師になったらぜひ心にとめておいてくださいね!

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