2016年8月3日水曜日

教員採用試験の面接の勉強にやる気がでないとき


面接の練習はまだまだ先の話だから
やる気になれない。



そんな声も聞こえてきます。




でも、やる気が出ないときは
2つだけ考えてみてください。




それは、1週間後にサウジアラビアに行くことになって
アラビア語を話すために頑張れば、
話せるようになるか?




無理ですよね?



語学は積み重ねだから
1週間頑張っても話せるようにはなりません。




面接も同じで積み重ねです。



あなたという人間を見せ、
考え方を深く探られるのだから
1週間程度の準備では
メッキがすぐにはがれて地がばれます。




また、あなたが面接官だったとしましょう。



2人を面接していたとします。



1人は先のことだったので
あまりやる気にならず、
とりあえず、1か月前になって
気合い入れましたという人。



もう1人はやる気が高まらないときも
あったのですが、
必ず合格したかったので
面接のために自分を磨こうと思いました。



教採を受けようと決意した日からずっと
1日最低30分は教育書を読むことを
採用試験の勉強とは別にずっと継続してきました。



といった2人の受験者がいたら
どっちに合格点をあげますか?
ということです。



はっぱ後者の受験者に合格をあげると思うんですよ。



だから、みなさんも
教採の面接がまだまだ先だという段階で
このブログを読んでいる人もいると思うんですが、
今から毎日できることを継続してみてください。


やる気がなくてもです。



それが必ず力になり、教採のときに
あなたを助けてくれるはずです。



教採の面接に付け焼刃のテクニックでのぞめば、
面接官は人を見るプロですから
必ずばれます。



メッキの色ではなく
内側からにじみ出る色を高めるために
頑張ってくださいね!