2016年9月13日火曜日

教員採用試験の準備は早めにする|百戦錬磨の面接官


人間ってものは取り繕ってもばれるものです。



教員採用試験の面接をしている
面接官は1日に何人もの受験生を見ています。



さらに、校長という立場で
様々な人々を見てきた
百戦錬磨の人です。




そんな人を前にして
小手先で自分を偽っても
必ずばれます。




だからこそ、小手先ではなく
自分の本質を磨くことを
今からでもスタートしておくことが
教員採用試験の面接対策では大切です。




どれだけ考えているのか?




実践が伴っていないことなんて
面接官は百も承知。



そんなことは期待していません。




でも、面接官が知りたいことは
受験者は本当に情熱をもって
真剣に教育について考えているのか?




本当に子どもたちを任せることができる
人間としてふさわしい人格をもっているのか?



という人間の本質的なところです。




そのためには
受験日近くなって慌てて面接準備をしているのでは
全く間に合いません。



もっと早い段階で
面接準備をしながら
日々自分を高めておく必要があります。




今の教育問題は何か?
自分に降りかかってくる問題は何か?


それに対して自分はどう対処するのか?



そんなことを深く深く考えぬいている必要があります。



何事も準備が大切。



教員採用試験といえば
筆記が先なんで、
そこが強く注目されますが、
面接こそ即席では無理な
最優先事項なんです。



まずは何を問われるかを知ることが先決。


ぜひ、頑張ってくださいね!