教員採用試験の面接を受ける上で
大切なことっていくらでもあるんですが、
私が最も大切だなと思っていることがあります。
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数え切れない職業の中で
なぜに教師なのか?
なぜに教師なのか?
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この問いが全ての根本なんじゃないかなって思うわけです。
ここがあいまいな人って結構多いんです。
子どもが好きだから。
教えることが好きだから。
恩師に憧れて。
この程度の答えなんて
すぐに思いつきますし、
すぐに思いつくってことは
隣の人とも同じ意見なんです。
そこに個性が現れていなければ
教員採用試験の面接官にも響きません。
教師になりたいという思いには、
必ずあなたなりの理由があるはず。
10人いれば10人の色があるはずだけど
ほとんどの人がその内面を見つめない状態で
面接に臨みます。
しかも、高額なスクールに通う人まで・・・
そんな必要は全くなく、
自分の答えは外にあるのではなく
内側にあるんです。
スクールに依存する心で
子供たちを教育するより、
このブログを読んでくださっている
教員採用試験を独学で何とかしよう
という気概あふれる人に教師になってほしい。
そう思って、私が考えていることを
プレゼントしているわけです。
教員採用試験の面接の練習など
小手先のテクニックではなく、
本質である「なぜ教師なの?」を
突き詰めてみてくださいね!
そのためには
別に数十万かけてスクールに通うのではなく、
ひとり喫茶店に行って、
ノート一冊と鉛筆一本。
たった数百円。
それだけでいいんです。
ひたすら理由を箇条書きで書いてみてください。
20個くらい書いていけば、
オリジナルの意見が出てくるはずですから。
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