2017年5月15日月曜日

教員採用試験の会場で落ち着いた心境でいるために大切なこと

今日の成果は過去の努力の結果であり、
未来はこれからの努力で決まる。


教員採用試験を独学で勉強していると
不安にかられることがあります。


自分は合格できるのだろうか?
今のままで大丈夫だろうか?
もし落ちてしまったら
どうしようか?


そんな思いが沸いてくることは、
教員採用試験を独学で目指していた
私は大いに共感できることです。


しかし、私が忘れてはいけない
と信じていることが、
この稲盛和夫さんの言葉です。


未来の果実は、
今日の努力によってのみ
収穫可能になる
んです。


そのことを自分の心に強く強く
染み込ませて
日々コツコツ努力を積み上げるように
頑張っていました。


畑をもっている農民であれば、
どんなに祈っても良質な稲は育ちません。


目の前にある畑に種を植え、
明日水をまき、
明後日も水をまく。
雑草があれば手入れする。


そんな当たり前の努力を続けた結果、
良質のお米を手に入れることができる。


でも、毎日毎日、
教員採用試験の勉強を独学でしていると、
ついマンネリ化してしまうことがあります。


マンネリ化すると
努力の質が低下していることに
気づかないことがあります。


教員採用試験の当日、
試験会場で、
落ち着いた心境でいられるためには、
今、まさに今、目の前にある
問題集、参考書と向き合い、
弱い自分とも向き合う
必要があります。


そうやって地道に努力を積み重ねてきた人は、
教員採用試験の会場に行っても、
堂々とした姿で、
虚勢をはる必要もなく振る舞うことができるんだと思います。


今の自分の姿を省みて、
もし、ちょっと気合いが薄れていたら、
この稲盛和夫さんの名言を思い出してくださいね。

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