2017年12月8日金曜日

教員採用試験では出身大学、学歴は合否に影響するか?


教員採用試験では
自分の出身大学が合格に影響するのか?
と気になる方もいると思います。


単純に言いますと、
同じ点数、同じ内容の人であれば、
採用者は学歴で判断する必要が出てきます。


学歴はその人が過去に頑張ってきた証明になるからです。


高校のときから、
カラオケ、ボーリング、ゲーム三昧で
遊びまくっていた人より、
目標をしっかりもって頑張ったからこそ
学歴を手に入れたわけです。


学歴に価値があるか無いかは別として
努力してきたことには違いはないです。


しかし、学歴で判断しなければならないような
同じ様な人だらということは無いでしょうね。


だから、公立校では学歴はあまり関係ないと言えるんです。


ただ、経験上、学歴が良い人は
教員採用試験の勉強の仕方も効率良くすることができ、
合格する可能性は高いです。


学歴が低い人は、
今までさぼってきた分をやって、
そこからがスタートだという気概が必要です。


そして、教師になってからが
ちょっと辛いことがあるかもしれません。


というのも、保護者より学歴が低いというのが
少しネックになることがあるからです。


子どもから大学を聞かれることもあります。
そのとき、少し負い目を感じるレベルの大学だと
辛いときがあるかもしれません。


でも、過ぎた時間は戻りません。


今ある学歴は変えられないので受け入れて、
今できることに全力を尽くすのみ。


教員採用試験には学歴は関係ありません。
少しはあったとしても、
どーでもいいです。

そんなことは無視して、
圧倒的な実力で合格を勝ち取ればいいだけです。


教員採用試験の勉強頑張ってくださいね。