2019年2月9日土曜日

教員採用試験の面接に合格するマインド


体内に異物が入ると自然と排出される


人間だけでなく、
生物にはそのような力が自然と備わっているものです。


これは頭で考えることではなくて
本能というか、生命の力の部分なので
変えようの無い真理です。


教員採用試験の面接と何の関係があるのか(^^;
関係あるんです。


教員採用試験の面接官はプロですから、
当然、面接の内容をしっかりと聞いて、
あなたがどんな人物かを判断しようとしています。


しかし、プロである前に人間です。

人間である以上は、本能にも影響を受けてしまいます。


あなたが面接官の中で「異物」と判断された場合は、
話す内容以前の段階で相当なマイナスです。


「異物」とはどのような状態か。


あなたが固くなり過ぎて、
自分の殻を作り、
本能的に攻撃性を出してしまっているときです。


あなたが攻撃性を出してしまうと、
相手は本能的に敵だ、自分にとって、
教育界にとっての「異物」だという判断が働いてしまいます。


攻撃性というと、
歯をむき出したようなイメージがあるかもしれませんが、
そのようなものではなく、
心理的なものです。


自分を良く見せたいとか、
面接で本当の自分を隠して、
良い面だけを見せて合格してやろうといった
変な策略をもった状態で面接を受ける。


これはガードガチガチになっている状態です。
ガードするのは、本能的に恐れがあるからです。


恐れは必ず影に攻撃性を伴います。


その攻撃性は表情の微妙な筋肉の具合だったり、
声のトーンだったりで相手に伝わるものです。


みなさんもあの人なんか嫌だな・・・
と感じたことありませんか?


これは本能で察知しているんです。


教員採用試験の面接のときはどうしたらよいのか
という話をします。


出来る限りリラックス。


これにつきます。

緊張するのは、合格したい、不合格になったらダメだ、
などの気持ちからくる恐れが生み出しています。


だから、あえて肩の力を抜くために、
2通りの立ち位置があります。


1つ目は、「別に落ちたら落ちたで仕方がない。全力は尽くしたさ。」

2つ目は、「俺は100%受かる人間だ。受かって当然だ。」


私個人としては1つ目をお勧めしますが、
2つ目を選んで成功する人もいます。


カリスマタイプです。


自分が1つ目、2つ目のどちらのタイプかを把握し、
教員採用試験の面接のために
心を高めてくださいね。

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