教員採用試験の勉強でやる気が出ない
という声を聞いたことがあります。
ちょっと強めな言葉になりますが、
私から言わせたら、
まだ甘えた気持ちが残っている
のかなと感じます。
これからもずっと学生ならまだしも、
教員採用試験に挑戦するということは、
すでに社会人であるか、
これから社会人になる、独り立ちをする人であるはずです。
それなら、自分の人生を支える職業になるための試験なんだから、
勉強するのは当然ではないでしょうか。
隙間時間があれば、ネットサーフィンするのではなく、
教員採用試験の合格可能性を高めるために時間を使うのは当然
ではないでしょうか。
教員採用試験に合格して、
これから教師という職業を選ぼうとしているなら、
教員採用試験の勉強を何よりも最優先するくらい当然です。
それをやる気が無いとかいうなら、
そもそも本当に教師になろうという覚悟がないのか、
教師になりたいとは思っていないのかでしょう。
本当に教師になりたい人は、
必死ですよ。
私も教師を目指していたときは必死でした。
よくできるなぁ。すごいなぁ。。。
ではありません。
やるんです。
だって合格したいんですから。
もし教員採用試験の勉強でやる気が高まらないという人は、
勉強をする前に、もう一度、自分の人生について
振り返ってみた方が良いです。
本当に教師になりたいのだろうか?と。
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