前回に引き続き、
教採の面接の準備の一環として
理解しておいた方が良い小学校の目的について説明しますね。
これは説明する必要はないですね。
国語を学習する目的にもなりますね。
また、学習だけではなくて、
小学校で集団生活をするからこそ、実践的な国語の能力が高まるんですよね。
教採の面接の準備の一環として
理解しておいた方が良い小学校の目的について説明しますね。
四)日常生活に必要な国語を、正しく理解し、使用する能力を養うこと。
これは説明する必要はないですね。
国語を学習する目的にもなりますね。
また、学習だけではなくて、
小学校で集団生活をするからこそ、実践的な国語の能力が高まるんですよね。
五)日常生活に必要な数量的な関係を、正しく理解し、処理する能力を養うこと。
これも算数を勉強する目的になることです。
小学校では、日常生活に必要な数量的な関係を理解するために
算数の学習で基礎を養うんです。
その養った基礎を使って、
学級活動で表にまとめたり、
時間を正しく使ったりと日常生活にも波及させていくことが大切だということです。
六)日常生活における自然現象を科学的に観察し、処理する能力を養うこと。
これは理科の学習の目的になりますね。
何でも鵜呑みにするのではなく、
どうしてだろう?
と疑問をもち、その疑問をそのままにせず、
しっかりと観察と処理する。
処理というのは仮説を立てて検証する作業なども含まれていると思います。
七)健康、安全で幸福な生活のために必要な習慣を養い、心身の調和的発達を図ること。
これは体育の目的にもかぶるところがありますね。
運動の習慣は健康な生活のためには欠かせません。
そもそも毎日決まった時間に起きて学校に行く時点で、
健康な生活に必要な習慣を養うことにつながってます。
また、道徳も教科となり、心の調和が重要視されてきていますね。
体だけでなく、心も健全に発達させることが
より大切になってきます。
人形作って魂入れず。
ではだめだということです。
八)生活を明るく豊かにする音楽、美術、文芸等について、基礎的な理解と技能を養うこと。
音楽、図工を学ぶ目的になりますね。
生活を明るくするためにやっているんだということを
忘れずにいたいですよね。
目的を間違えて、
スパルタ的に教える音楽の先生がいるんですよね。
音楽嫌いを量産してどうするの?
って言いたくなります(;^_^A
あくまで生活を明るくするためなんだって目的を
しっかり押さえておくことが
教える大前提として理解しておく必要があります。
小学校の目的はどうでしたか?
サルでもわかる小学校の目的ということで、
またこのような情報をアップしていきますね。
0 件のコメント:
コメントを投稿