2019年10月15日火曜日
海外の日本人学校で教師になるための3つの方法
私はバンコク日本人学校で教師をしていましたが、
海外の日本人学校で教師になりたい人も
このブログを読んでいらっしゃるかもしれません。
その方のために書いておきますね。
まず、海外の日本人学校で勤務するためには
2通りか3通りの方法があります。
1通りは、文部科学省から海外派遣教員として派遣される方法です。
この方法の場合は、まず教員採用試験に合格して、
正規の教員としてどこかの地方自治体で勤務していなければなりません。
もう1通りは、海外子女教育振興財団から申し込む方法です。
この場合は、教員採用試験に合格していなくてもOKです。
教員免許だけ取得しておけば、
誰でもチャレンジができます。
詳しくは海外子女教育振興財団のHPをご覧ください。
⇒海外子女教育振興財団の雇用のページ
教員採用試験に合格していない若い先生が
海外では多く勤務しています。
正規教員になる前に教員経験を積みたいという思いと、
憧れの海外生活をしてみたいという思いをドッキングさせた方法ですね。
みなさんの中でも、海外生活に憧れがある方は
一回チャレンジしてみたらいかがでしょうか?
そして最後に、現地の日本人学校でダイレクトに採用される方法。
教員の数が減る中、教員を確保するために
直接雇用をしている学校もあります。
自分が勤務してみたい海外の日本人学校のHPでも募集しておらず、
海外子女教育振興財団のHPにも載っていないので、
現地にいないと手に入らない情報です。
一か八か、自分が勤務してみたい日本人学校に
直接メールで問い合わせてみることをおすすめします。
ということで、海外の日本人学校で教師になるための
3つの方法について説明しました。
頑張ってくださいね。
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