2019年12月26日木曜日

教師が自ら考える力を発揮すると危険

余った給食の牛乳とパンを約4年間にわたり
総額約31万円分持ち帰っていた
市立堺高校定時制課程の男性教諭(62)を減給10分の1(3カ月)の懲戒処分にした。

教諭は市に全額弁済し、依願退職した。 毎日ニュースより



このニュースを見て何を感じましたか?



余った牛乳は廃棄されます。
それがもったいないから持って帰る。


どうせ捨てられてしまうものです。
それを1つ持って帰る。
これがどれほど悪いことなのか考えようと思いませんでしたか?



でも、考えてはいけないのが今の教育界です。


自分で判断してはいけません。


子供たちに「自ら考える力」を高めるように指導はしますが、
教師自らは、「自ら考える力」を発揮すると
自分の身を危険にさらすことになります。


どのようなことであれ、
教師は上司に伺いを立てて行動しなければいけません。



自分だけで考えて行動してはいけません。


とにかく、まずは先輩に相談する。

それでもわからなければ管理職に相談する。

それでもわからなければ最高責任者である校長に相談する。


相談しすぎて悪いということはありません。
自分で勝手に考えて判断する方が危険です。


公務員とはそういう職業です。


自ら考えるのは危険だという良い事例です。


ぜひを考えるのはやめましょう。
相談です。

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